主 催:中国地区化学工学懇話会
共 催:広島大学フェニックス協力会
趣 旨:化学産業はエネルギー集約型のプロセスを多く含むため,新たな技術革新とともに,脱炭素化への移行が求められています.本セミナーでは,カーボンニュートラルとバイオマス技術の最新動向,技術的な課題とその解決策,そして具体的な応用例について産学官における取り組みを紹介します.その上で,脱炭素社会・持続可能な未来を共に創造するための知見とアイデアを共有し,化学産業が果たすべき役割について共に考えます.多くの方のご参加を期待しております.
日 時:2024年11月29日(金)
講演会 10:30 ~ 16:35
交流会 17:00 ~ 19:00
会 場:TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前 3A(講演会3F), 4A(交流会4F)
(〒732-0821広島県広島市南区大須賀町13-9)
アクセス:
・広島駅(南口・在来線口)から徒歩2分
定 員:120名
参 加 費 (消費税10%込み)
会員資格 | 講演会 | 交流会 |
懇話会会員、化学工学会会員、 広島大学フェニックス協力会会員 |
5,000 円 | 3,000 円 |
非会員 | 9,000 円 |
申込締切:2024年11月14日(木)正午 ※締切を延長いたしました.
申込方法:
申込先フォームサイトでお申込み下さい。
申込先フォームサイト: https://forms.office.com/r/KXkPUNfWjA
参加費のお支払い:
銀行振込(広島銀行 大手町支店(010)(普通)0431443 中国地区化学工学懇話会)
※請求書は原則発行しておりませんので,申込後に直接お振込みをお願いします.
問合せ先:
〒739-8527 東広島市鏡山1-4-1 広島大学工学部化学工学講座内
中国地区化学工学懇話会事務局・担当幹事・宇敷 育男
E-mail:iushiki@hiroshima-u.ac.jp
プログラム
主催者挨拶(10:30~10:35)
広島大学大学院先進理工系科学研究科 教授 島田 学 氏
〔講 演〕
(1)(10:35~11:25)「産業のバイオ化を加速する!バイオものづくりラボの取組み」
大阪工業大学 工学部生命工学科
教授 長森 英二 氏
(2)(11:25~11:55)「海田発電所の事業概要について」
海田バイオマスパワー(株) 海田発電所
総務部長 角野 基昭 氏
<11:55~13:00 休憩>
(3)(13:00~13:40)「佐賀市における持続可能な脱炭素・資源循環のまちづくり」
佐賀市 政策推進部 バイオマス産業推進課
主査 針尾 菜都美 氏
(4)(13:40~14:30)「二元機能触媒を用いた新たなCO2回収・燃料変換プロセスの開発」
産業技術総合研究所 エネルギープロセス研究部門 エネルギー変換プロセスグループ
グループ長 倉本 浩司 氏
(5)(14:30~15:00)「化学製品のカーボンフットプリント算定ツールCFP-TOMO®の開発と普及」
住友化学(株)技術・研究企画部
スペシャリスト 当麻 正明 氏
(6)(15:15~16:05)「動・静脈産業連携によるプラスチックのカーボンニュートラル化」
国立環境研究所 社会システム領域
室長 藤井 実 氏
(7)(16:05~16:35)「出光興産の燃料アンモニア及びSAFへの取組紹介」
出光興産(株)
新規事業開発担当部長 今井 博文 氏
セミナー閉会挨拶(16:35~16:40)
〔交 流 会〕17:00~19:00(TKPガーデンシティPREMIUM広島駅前 4A(4F))